石油燃焼装置(ディーゼルエンジン、
ボイラー)をお使いの事業者様へ燃料に関する
こんなお悩みありませんか?
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燃料価格が高騰!?
早急にコストを削減したい国際情勢が不安定化すれば、燃料価格がさらに高騰する恐れもあります。
燃料の大半を輸入に頼る日本企業にとって、大きなリスクです。
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初期費用をできるだけ抑えて
燃費の向上を実現したい燃焼設備の大規模な改修には、多大な初期費用がかかります。
改修している間、既存の事業がストップしてしまうこともデメリットです。
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カーボンニュートラルも視野に
できるだけ環境負荷を抑えたい環境負荷の低減は、企業が果たすべき責務です。来るべき脱炭素社会に備えるためにも、よりエコな燃料・燃焼設備が求められています。
その課題、ナノエマルジョン燃料製造装置で解決出来ます!
既存の燃焼装置に取りつけるだけ!
お使いの燃料もそのままで高効率・低燃費を実現します。
ナノエマルジョン燃料製造装置を導入すれば、普段お使いの燃料が、燃焼効率にすぐれた「ナノエマルジョン燃料」へと生まれ変わります。それを可能にしているのが、開発パートナー企業が培ってきたナノテクノロジーと、独自に開発した界面活性剤です。もちろん、燃焼機関に悪影響を与えることはありません。導入はいたって簡単。燃料タンクと燃焼設備の間に設置するだけです。対応する燃料の種類も幅広く、灯油、軽油、A重油、C重油など、その液体燃料でさえあれば、性状に関わらずご利用いただけます。
ナノエマルジョン燃料製造装置導入の3つの特徴
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01Features
燃焼効率を高めることで、
燃料コストを確実に削減いたします最先端のナノテクノロジーを活用することで、燃焼効率の大幅な向上を実現するナノエマルジョン燃料製造装置。ボイラーやエンジンの基本性能はそのままに、燃料の消費量だけを減らすことができます。その効果は、すでに多くの導入事業体で実証済みです。燃料消費量の削減率は標準的には10〜15%。その分だけ、確実に燃料コストを抑えられます。事前に費用対効果をまとめたご提案書も作成いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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02Features
既存の設備をそのまま活用
初期費用を抑えられますナノエマルジョン燃料製造装置の導入にあたって、燃料を切り替えたり、既存の設備を大幅に改修したりする必要はありません。燃料タンクと燃焼設備の間に設置し、配管等の工事を行うだけで、そのままご利用いただけます。さらに初期費用を抑えたいというお客さまのために、弊社独自のリースプランが基本的な契約形態です。
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03Features
PMやNOxを大幅に削減!
事業のグリーン化に貢献します燃焼効率を改善するだけではなく、大気汚染の原因となるPM(粒子状物質)や、温室効果ガスの一種であるNOx(窒素酸化物)の排出量を大幅に削減する効果が認められています。化石燃料の消費量そのものも抑えられるので、カーボンニュートラルの実現にも貢献していると言えるでしょう。「環境負荷を低減したいけれど、何からはじめたらいいかわからない」「エコに関心はあるけれど、大規模な設備投資はできない」といった経営者の方は、ぜひご検討ください。
こんな業態や施設で導入が
見込まれています
お使いの燃焼装置・関連装置・燃料を
変更せずに導入が可能です。
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農業/ビニールハウス
(暖房機)
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漁業/漁船
(ディーゼルエンジン)
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アスファルト合材工場
(加熱/乾燥キルン)
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アルミ工場溶解炉
(バーナー)
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ホテル・旅館温浴施設
(温水ボイラー)
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食品工場
(蒸気ボイラー)
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小型船舶
(ディーゼルエンジン)
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海産物加工工場
(発電機)
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工場
(乾燥加熱バナー)
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病院・ホテル
(非常用発電機)
従来の
エマルジョン燃料との違い
エマルジョン燃料の弱点を、
ナノテクノロジーで克服!
エマルジョン燃料とは、液体燃料に水と界面活性剤を加えてエマルジョン(乳化)させたものです。燃費の向上や有害物質の排出削減を叶える技術として、およそ50年前から注目されていましたが、燃料としての基本性能の低下、採算性の悪化といった課題を解決できず、実用化には至りませんでした。
そこで私たちが活用したのが、最先端のナノテクノロジーです。添加する水をナノレベルまで微粒子化することで、従来のエマルジョン燃料が抱える課題を、一気に解決できることを発見しました。そして生まれたのが高効率・低燃費を実現する「ナノエマルジョン燃料」です。
エマルジョン燃料とは性能が実証されている
ナノエマルジョン燃料
ナノエマルジョン燃料は国内大手エンジン メーカー5社、海外大手エンジンメーカー1社を はじめ、船舶、道路、食品、化学、アルミ等幅広 い分野の大手企業で評価試験を実施し、その すべてで燃費の削減と有害排ガスの大幅な削減が立証されています。
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陸用、舶用エンジン
20% MDOナノエマルジョン 約3% 燃費削減
20% HFOナノエマルジョン 約8% 燃費削減
大幅な排ガス低減を達成
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ボイラー
15% A重油ナノエマルジョン 約7% 燃費削減
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アスファルト合材工場
リサイクルキルンバーナー
15% 灯油ナノエマルジョン 約15% 燃費削減
Flow導入の流れ
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お問い合わせ
お電話もしくはホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。技術・営業担当より迅速にご対応させていただきます。
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現状確認
・燃焼機関の確認(バーナー、ボイラー、発電機、その他)
・燃料消費量(ピーク量、日量、月量等)
・繁忙時期などその他現状 -
現地打合せ
・現場確認
・装置設置場所の確認
・既設配管及び付帯設備(燃料ポンプ、フィルター等)の確認
・既設計測機器の確認(場所、仕様) -
書面資料及び情報のご提供
装置の設置において必要な情報をご提供ください。
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お見積の提示
お見積書を作成し、メール若しくは郵送にて送らせていただきます。
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ご発注&消防申請
消防法申請書類作成はご発注作業と同時に進めて頂き、必要な図面等はご提供させていただきます。
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装置発送・検収
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設置・運用開始
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専用添加剤のご購入について
添加剤のご購入が必要な場合は、装置の見積とご一緒に提示させていただきます。
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システムのメンテナンス
装置のメンテナスは、弊社または販売店において責任を持って定期的に提供いたします。
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その他
本格導入の前に、お客様の燃焼機関にてナノエマルジョン燃料の実証試験をお望みの場合には、別途ご相談ください。
Q&Aよくある質問
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システムの保証期間はどのくらいですか?
国内では、通常1年間です。 -
どのくらいの燃費節減効果が見込める?
適用する燃焼装置によって異なりますが、標準的には10〜15%の燃節効果が見込めます。 -
ナノエマルジョン燃料化できる油の種類は?
灯油、軽油、A重油、C重油、再生重油など、ガソリン以外の液体燃料全般をナノエマルジョン燃料にすることが出来ます。また、植物油にも対応しており、パーム油並びにジャトロファ油で実績がございます。 -
添加する水は、井戸水や水道水でも大丈夫?
基本的には問題ありません。ただし、川水や地下水などを利用された場合、藻などの異物が混入すると“つまり”の原因になりますので、フィルターなどで排除する必要があります。また硬度の高い水に関しては、燃焼機関に悪影響を与える可能性がありますので、状況によって前処理が必要です。 -
運用にあたって、難しい操作などはありますか?
ご導入いただく際に、弊社エンジニアによる操作説明をお受けいただければ、日常運転は問題ないと思います。